2023年9月20日水曜日

2023.07.21 あとどれくらい保てるかな。

最近はメンタルが確実に悪化していると思う。
何もしないほうが良さそうだけど、何かしないと落ち着かない。
とりあえず韓国語の教科書をぼちぼち読んでいる。
そもそも読書という行為は、中途半端な環境や心境では無理だ。
それに息子が夏休みに入ったため、「買い物に行くから付き合って」「午後テコンドーに行くから昼ご飯作って」って、事務所に行く時間も減っていた。
家族団欒ならそれもそれでいい。
あいつらのためなら、できることは全部する。
しかしそれでもこちらがこき使われているだけで、欲しいエネルギー、全然くれていなかった。
むしろ、僕が何かを話したくても、すぐ遮られる。

僕は昔から弱気のほうで、父や母はいつもペラペラ説教していた。
ある日抗議した。「僕の言い分を少しでも聞いてくれよ」と。
すると父が「はい、今からお前が話せ、思う存分に」と言って、唖然とした。
そして先日の食卓で、冗談半分に「お前ら全然話聞いてくれないよな」といったところ、息子が「何話したいか今話したらいいじゃん」と言い放った。
「お前、爺ちゃんにそっくりだな」と苦笑いしただけだった。

息子は好奇心旺盛な年ごろだから、妻に何かを話しようとしてもすぐ食いついて、文字単位で詮索してくる。話を続く気はいともたやすく失う。
そして二人きりの時間もほとんどない。
昼間は言うまでもなく、夜になって息子が寝ると妻もすぐ寝る。
寝なくても携帯に没頭して、話し合う暇はない。
もちろん、妻と息子に愛されていないわけでもない。
ただ二人とも自己中すぎて、僕の優先順位は極めて低いだけだ。
日常の行事はすべて妻が設定する。
どこか息子を連れていく場合、僕を連行する。
僕から「ここ行ってみたいな」と言っても全然乗ってくれない。
暇な時一人で勝手にいけば?ご飯作り、遅れないようにね。
僕は頼み事があっても、いつ実行されるかわからない。
だから稀に「愛してる」とかいちゃついてきても、失礼にならない程度に相槌を打つだけだ。

今日は妻の妹のエンちゃんから「一泊して遊ぼうか」と二人を誘った。
妻「一人で留守番してもいいか」
僕「もちろん、もともと構ってくれていないだろ。楽しんできて」
騒がしい孤独より、一人の孤独はずっと幸せだから。

0時くらいから豪雨が降るそうだ。
少しでも涼しくなってくれ。

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