小麦の件について、河南省政府は一連の公告を発表した。
「料金徴収のために収穫機を止めるなんて言語道断」
「収穫遅れによる小麦損害は収穫機の件に関係なし」
「小麦の濡れは偶発事件」
「小麦を干すために2億出したから問題解決」
「料金徴収のために収穫機止められたため小麦がダメになったと言ったやつ、全員逮捕」
農業業者によると、時期に合わせて収穫機を寄せ集めることはもはや慣習、というより自発的なシステムになってる。
今まで何年も滞ることなく進んできたものの、今年になっていきなり問題が発生した。
財政が枯渇しかける不況の中、交通管理部門は料金を貪るような蛮行に及ぶなんて珍しくもないけど、ここまで考えもせず大振りしまくって地獄絵図すぎる。
そしてこれはあくまでも氷山の一角にすぎない。
今年になって食糧不足になりかねないと懸念されてるのに、お偉いさんたちのちょっかいはまるで万国びっくりショー。
いきなり農民に農業資格とやらを求め、試験を受けさせて試験料を取る。
もうすぐ収穫する作物を取り除き、別のものを植えさせる。
森、緑地、山、駐車場、道路まで無理やり畑にして枯れた苗木を量産する。
今年や来年、そう遠くない未来、食糧不足がきっと訪れる。
一番トップのあのお偉いさんは言った。
「嵐に備えよ」
そう、嵐が来る。
お前らが全力で嵐を起こそうとして、来なければどうする。
2023年9月20日水曜日
2023.05.31 嵐に備えよ。
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